みなさん、どうもまついちです。
今回は「NFT初心者がスキャム（詐欺）に会わないように気をつけるべきこと」という内容でお送りしていきたいと思います。
NFT初心者がスキャム（詐欺）に会わないように気をつけるべきこと
まずは、このツイートをご覧ください。
このようにNFTを盗まれる方が続出しています。
このようなツイートを見ると、
やっぱりNFTは不安だなぁ。やめとこう。
と考える方が多いと思います。
しかしながら常日頃からきちんと気を付けるべき点を理解しておけばリスクを減らすことが可能です。
リスクを気にするあまりNFTに手を出せない気持ちもわかりますが、本来NFTはとても楽しいものですし、今後NFTトレンドは加速していきます。
下記では、詐欺や盗難に会わないためにできることを書いていますので、これらをしっかりと理解した上で、ぜひNFTを始めましょう。
信頼のないサイトにはウォレットを接続しない
まず初めに気を付けるべきポイントは信頼のおけないサイトには容易に接続しないことです。
giveaway企画や新サービスを利用しているとウォレットに接続すること(Connect Wallet)を求められることがあります。
しかし、その企画自体が詐欺目的である可能性を秘めています。
ここでよく確認すべきことをまとめると
- ウォレット接続する際には細心の注意を払う
- サイト作成者がどこの誰であるか確認する
となります。
ウォレット接続サイトの作成者が実績のある人か、身元を明かしているか確認しましょう。
身元を明かしていないような匿名性のあるプロジェクトはスキャムで逃げられてしまう可能性が高いです。
URLも確認してみましょう。URLのドメインが不自然な場合、スキャムを疑いましょう。
信頼のないサイトに接続している場合解除する
もしも、メタマスクと信頼のおけないサイトを接続してしまったかもしれないという方は解除することをおすすめします。
解除することでリスク回避に繋がります。
接続解除の仕方
それではメタマスクでの接続解除のやり方について説明します。とても簡単です。
- Chromeの拡張機能の部分からメタマスクを起動します。
- 右上に三点リーダーがあるのでそこをクリックし「接続済みのサイト」をクリックします。
- そうすると、これまでに自分が接続していたサイトが一覧として表示されます。
- ここで不安に思うようなサイトがあったら接続解除しておきましょう。
これで完了です。
海外からのメッセージや個人取引には細心の注意を払う
次に気をつけなければいけないことは、海外からのメッセージです。
これは特に厄介で、善悪の判断がつかない場合があります。
海外の詐欺師は情報系に強い人でもおもわずひっかかってしまうような文言で近づいてきますので細心の注意が必要です。
具体的には
- ツイッターのDM
- ツイッターのリプライ
- DiscordのDM
には要注意です。
特に最近は有名な人を装って騙そうとしたり、仲介人を使ってそれっぽく近づいてくる人がいるので要注意です。
また、偽Giveaway企画（応募していないGiveaway企画）にもかかわらず「Winner」と記しあたかも当選したようにみせ、自分の情報を搾取しようとしてくる場合もあります。
すぐにGiveawayの当選を信じるのではなく、一度疑いましょう。
物理的な対策：ハードウォレットを利用する
物理的な対策方法としてハードウォレットを利用する方法があります。
ハードウォレットは仮想通貨やNFTをインターネットと切り離し端末上で保存することができる機器です。
現状では最も安全に仮想通貨やデジタル資産を保存できる媒体といっても過言ではないでしょう。
物理的に端末を失くすことさえしなければ半永久的に手元に資産が残り続けることとなります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は「NFT初心者がスキャム（詐欺）に会わないように気をつけるべきこと」という内容でお送りしました。
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