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これだけは覚えておきたいNFTにおけるリスト(LIST)の意味

これだけは覚えておきたいNFTにおけるリスト(LIST)の意味

みなさん、こんにちは。まついちです。

今回は「これだけは覚えておきたいNFTにおけるリスト(LIST)の意味」という内容でお送りします。

これだけは覚えておきたいNFTにおけるリスト(LIST)の意味

NFTをはじめた時にこんな壁にぶち当たることはありませんか?

リスト?どういう意味だろう?

私もNFTに触れ始めた頃は語句の意味がわからず苦労しました。

そこで今回は「リスト(LIST)」について詳しく説明してきます。初心者にもわかるように丁寧に説明しますので、どうぞご覧ください。

初心者でもわかるミント(MINT)とリスト(LIST)の説明

結論から言うと

MINT:NFTを発行(鋳造)する行為

LIST:NFTを市場に出す(売る)行為

のことです。ですので、流れ的にはミントしてからリストするが基本となります。ミントとリストは混同して覚えられがちですが、流れさえ掴めば間違うことはありません。

ミントの詳しい説明についてはこちらをご覧ください。

リスト(LIST)の使用例とタイミングについて

では、具体的にどのようなシーンで「リスト」は使用されるのでしょうか。

クリエイターがリスト(LIST)を使用する時

クリエイターが「リスト」を使用するタイミングとしては、自分がミントした(作製した)NFTを販売(=市場に出した時)となります。

NFTはミントしただけでは、販売したことになりません。市場に売りにだす(=リスト)ことで初めてコレクターに買われる状態を作ることができます。

作品のミント後に販売する時間を決めたら「新作◯時にリストします!」と発信しましょう!

OpenSeaではリストする時間を予約することもできます。

コレクターがリスト(LIST)を使用する時

コレクターが「リスト」を使用するタイミングとしては、一度購入した作品を再び市場にだした時となります。

二次流通を促すタイミングで「リストしました!」と発信しましょう。

感覚としてはメルカリで出品したのと同じ感じです。

【上級編】NFTを最適なタイミングでリスト(LIST)する

コレクターの話になりますが、やみくもにリストすることが善とは言えません。

リストするタイミングは常に伺う必要があります。

というのも、二次流通を期待してNFT作品を購入した場合、あなたは利益をのぞんで購入したということになります。

つまり、その利益をなるべく最大化したときにリストすることが望ましいのです。

では、どうすれば利益を大きくすることができるのでしょうか。

ここで注目すべき指標が「フロアプライス(floorprice)」です。フロアプライスはそのNFTコレクションの最低価格を表します。

NFTをリストするタイミングとしては、このフロアプライスが上昇しきった頃が望ましいです。

しかしながら、このタイミングを掴むことはプロでも難しいため、経験をつかんでいくしかないです。

毎回リストする度に反省し勉強し学んでいきましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか。今回は「これだけは覚えておきたいNFTにおけるリスト(LIST)の意味」という内容でお送りしました。

「リスト」と「ミント」さえ覚えておけばとりあえずNFTを少し楽しめるようになると思います。

NFTは専門用語が多いので少しずつ覚えていきましょう。勉強して覚えるというよりかは、遊んで楽しみながら覚えていくことをおすすめします。

それでは、WAGMI!

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