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【猿】NFTアートBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?

【猿】NFTアートBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?

みなさん、こんにちは。まついちです。

今回は「【猿】NFTアートBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?」という内容でお送りします。

【猿】NFTアートBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?

Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、退屈そうな表情の猿をモチーフにしたYuga LabsのNFTプロジェクトであり、ブランドです。

BAYCの読み方としてはベイシーや、ビーエーワイシーと呼ぶ方が多い印象です。

この特徴的な猿の絵はNFTに馴染みのない方でも、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

有名人やタレントもこの猿をPFP(プロフィール写真)に設定し、高値で取引されています。

本気k時ではBAYCの歴史を振り返りながら、詳しく解説していきます。

Bored Ape Yacht Clubの概要と解説

Bored Ape Yacht Club(BAYC)は、Yuga Labsによって作られたNFTプロジェクトであり、ブランドであるということをお伝えしました。

BAYCは、猿をテーマにした風変わりなNFTで、有名人やソーシャルメディア・パーソナリティがPFPに利用している影響もあり、高額で取引されています。

BAYCは発売以来、2021年には10,000以上のNFTが作成され、そのうち3,500が日本だけで販売されるなど、人気・成長中のプロジェクトとなっています。

Bored Ape Yacht Clubの歴史と背景

Bored Ape Yacht Clubは、2019年に初めてリリースされました。

このプロジェクトは、クリエイターの風変わりな考えや気持ちを表現するものとして企画されました。

日本語の「ばか」という言葉からインスピレーションを受けています。BAYCのストーリーは、ヨットに乗せられた猿たちが、囚われの身から解放されるというものです。彼らは、新たに得た自由の中で喜びを見出し、冒険と発見の旅に乗り出すのです。

すぐに世間に受け入れられ、特に有名人のPFPに支持され、ブランドとしての人気が高まりました。

BAYCプロジェクトは発足以来、多くの支持を得ており、臆病で勇敢なサルたちの冒険心を表現したさまざまなキャラクターデザインが誕生しています。著名人から一般人まで、幅広い層から注目されているプロジェクトです。

Bored Ape Yacht Clubをプロフィール写真に使用している著名人

BAYCの人気は世界中に広がり、世界的サッカー選手であるネイマール選手や、歌手のジャスティンビーバーさんがプロフィール画像に設定していました。日本では関口メンディーさんや、起業家の方が保持しています。

国内、海外のセレブリティがBAYCをプロフィール写真に採用するなど、BAYCブランドは日本だけでなく、世界にも広がっています。

Bored Ape Yacht Clubの取引量と最高取引額

BAYCは、2021年2月に取引量が150万ドル以上、最大値が2,000ドルに達するなど、大規模な取引実績があります。

これは、著名人からの人気、デザインの芸術性、NFTとしての全体的な独自性など、様々な要因によるものです。

そして、三億円で取引される個体を現れました。この個体が最高額であるようです。

Bored Ape Yacht Clubの日本でのイベント情報

2022年7月12日に東京でBAYCのホルダー限定イベントが開催されました。

Baycで公式として開催しているイベントではなく、Blue Chip Japanの主催によって開催されたみたいです。

今後もホルダー限定イベントが増えるといいですね(^o^)

また、ホルダーは優遇されて入れるバーもあるので、関東圏にお住まいの方はぜひ行かれてみてください。

BAYCの姉妹コレクション「MAYC」とメタバース「Otherside」

Yuga labsはBAYC以外にも多数のweb3事業を行なっております。

その中でも注目度が高いNFTコレクションが「MAYC」「Otherside」です。

MAYC(メイシー)はMutant Ape Yacht Clubの略で、BAYCの派生プロジェクトになります。

OthersideはYuga labsによるメタバースプロジェクトです。Otherdeadと呼ばれるNFTを購入することでメタバース内に土地を保有することができます。

BAYCの今後の展開と将来性

それでは、最後にBAYCの今後の展開と将来性について記述していきます。

ホルダー向けのミント企画がスタート

「ジミー・ザ・モンキーの試練」という企画がスタートするようです。

ホルダー限定でNFTをミントすることが可能で、ホルダーのスキルや知識を問いながらストーリーを展開する体験型プロジェクトになることが予想されています。

Yuga labsのCEOが変わる

Yuga labsのCEOがダニエル・アレグレ氏に任命が決まりました。

彼は過去にCall of Duty、World of Warcraft、Candy Crush」を作ってきたことから、メタバース内でのゲーム展開に期待できます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は「【猿】NFTアートBored Ape Yacht Club(BAYC)とは?」という内容でお送りしました。

当サイトでは本記事以外にもNFTについて幅広い情報発信を行なっておりますので是非ご覧ください。

それでは、WAGMI!

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